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酪農体験談

べつかいの牛乳は美味しい

平成18年3月18日   内藤 智子さん

ホームステイ体験談
酪農体験をする前の私のイメージは漠然としていました。 期待と緊張を胸に臼井さんのお宅で6日間お世話になりました。 満面の笑顔で迎え入れてくれ、とても嬉しかったのを覚えています。
毎日がとても楽しく、驚きと発見の連続でした。あっという間の6日間。 中でも、仕事の合間・食事時の家族の団欒は私に安らぎを与えてくれました。
優しく牛舎での姿が頼もしいお父さん、いつもニコニコ笑顔で明るく優しいお母さん、お話好きで、パッチワークが大好きなおばあちゃん、責任感が強く努力家で物知りの貴之さん、恥ずかしがり屋さんで優しい智君の5人家族。いつも温かく笑顔が絶えませんでした。

ホームステイ体験談
別海町は摩周湖の恩恵を受けているため牛乳が美味しいと聞いたことがあります。 しかし、6日間の酪農体験でそれだけではないと思いました。
臼井さんのお宅はそれぞれが役割を持ち、お互いを思いやり、助け合って生活をしていました。また、初めて挑戦したソーセージ作り。一緒に参加した方や指導の先生はとても親切で気さくな方ばかりでした。
私を温かく迎え入れてくれ、大笑いしながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。 この様な日々の生活の中で「地域やご近所のつながりが深い」ことを感じました。

人の心が豊かだからこそ、思いやりや助け合いの気持ちが芽生え、互いのつながりが深くなるのではないだろうか?牛が育つための生育環境や飼料は良質の乳汁を出すための重要な要素の一つである。
それと同時に、牛も人間と同じで生きており、赤ちゃんの様にとても手が掛かります。
愛情を持ち一生懸命育てる人の心が豊かだからこそ、牛のストレスも少なくなり安心して生活出来る。このことが、「美味しい牛乳」の一番大きな要素ではないだろうか?と思いました。

ホームステイ体験談
今回の酪農体験中、べつかい乳業興社さんの工場見学をする機会がありました。 牛乳の鮮度・美味しさを保つため、細心の注意を払っていることを教えて頂き、美味しい牛乳を消費者に届けたいという気持ちを強く感じました。
私達消費者からの、「牛乳美味しかったよ。」と言う声を聞くと、牛飼い屋さん・べつかい乳業興社さんの方が喜ぶのは、それだけ自分達の作っている物に愛情や誇りを持ち、頑張っているからだと思いました。

その思いとは裏腹に牛乳の消費量が落ち、需要と供給のバランスが崩れた結果、生産抑制・廃棄処分と言う悲しい現実が生じています。 酪農のほんの一部分しか見ていない私でさえ、一連の報道を見ると悲しくなってしまいます。
生産者の方の心中には身を削る様な断絶の思いがあることを察すると、心が痛みました。 乳量や利益を上げることに目が行きがちですが、「美味しい牛乳を作りたい」と、当たり前のことを継続することの厳しさがある中、消費者の期待に応えるため、必死に頑張っている人がいることを忘れてはならないと思います。
消費者の一人として、私に出来ることは何かないだろうか?と考えると、今回の酪農体験で得たことを周りに伝えていくことだと思いました。

ホームステイ体験談

短い滞在でしたが、別海町が益々好きになりました。中でも、「家族の温かさ」を感じさせてくれた臼井さん一家の皆さんが大好きです。かわいい牛達も大好きになりました。
現在、別海町では一部の若い人達が中心となり、良い街を作ろうと頑張っています。頑張っている姿を見て、私も皆さんに負けない様に頑張らないといけないと刺激を受けました。

今回の酪農体験でお世話になった、JAべつかいの職員の方々、べつかい乳業興社さん、一緒にソーセージ作りをしてくれた皆さん、そして、臼井さん一家の皆さん、楽しい思い出がいっぱい出来たこと、貴重な体験が出来たことに感謝しています。 本当にありがとうございました。 また是非別海町に行きたいと思っていますので、再会出来る日を心待ちにし、楽しみにしています。

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