現場に足を運び、声に応えるパートナー

総合職 / 営農

坂本 茂さん

北海道根室高等学校 事務情報科 卒業 2016年入組

現在の仕事内容

農業支援と地域課題解決を担当

組合員の農業経営に関する相談対応や指導業務を担当しています。その他にもエゾシカなど野生鳥獣被害の軽減や防止に向けた取り組み支援、中山間地域に於ける課題解決や支援に向けた取り組みなど様々な補助事業の手続、青年部の事務局も担当しており組合員の相談窓口として業務を行っています。

仕事をするうえで心がけていること

スケジュールと進捗の管理で効率化

スケジュール管理と報告・連絡・相談を行うことを心がけています。
自分のスケジュールがしっかりと把握出来ていれば、事務所に連絡して調整する手間も無く現場で予定を組めるため毎日チェックしています。
自分の業務の進捗状況を上司や周りのスタッフと共有しておけばトラブルを未然に防ぐことが出来ると考えているので、優先順位を決めながら効率的に業務が進められるよう意識して仕事をしています。
また、現場に行って組合員と顔を合わせて話をすることも大切なことだと考えているので、時間があれば巡回をした際に色々なお話をお伺いして積極的にコミュニケーションを取るようにしています。

関わった仕事で一番印象に残っていること

相談に応じることで組合員に貢献できた

相談をして頂いたことはなるべく早く正確に答えるように心がけていますが、至らない点も多いので上司にアドバイスをもらったり自分なりに調べてから話をするようにしています。
「ありがとう!」「助かったよ!」と言われた時にやりがいを感じますし、その時の出来事は特に印象に残っています。
組合員の方々が営農に集中出来るようにどうすればいいか?と考えながら仕事をしているので、感謝の言葉を頂いたときは力になれているのだなと感じるので、次も頑張ろう!という気持ちになります。

道東あさひに決めた理由

多職種の経験を通して地域貢献ができる

就職を考えた時に地元に就職しようとは決めていましたが、職種までは絞っていませんでした。色々と考えていたときに ミスの原因にも繋がるためJA道東あさひは、営農や購買事業など色々な仕事を通して組合員をサポートしているのだと知りました。
そのため就職して色々と経験しているうちに自分に合った仕事が見つかるかも?と思い入組を決めました。
自分自身も共済業務から現在の業務に異動しているので最初は大変でしたが、新しい知識を身に付けられると同時に経験も増えるので転職しなくても色々な業務を経験出来るのは多職種ならではと思います。
また、支所間の異動も経験しており会議などで前の支所でお世話になった組合員の方から「久しぶり!元気だったかい?」と声をかけてもらうこともあるため人脈が広げられることもメリットだと感じています。

Schedule

1日のスケジュール

  • 8:00

    出勤

    自分の机を掃除したり、スケジュール確認やメールチェック

  • 8:45

    業務開始

  • 10:00

    外勤業務

    担当している地区の現地巡回

  • 12:00

    昼休み

    自宅に戻って昼食

  • 13:00

    外勤業務

    担当している地区の現地巡回

  • 15:00

    事務作業

    書類作成や巡回時のことを上司に報告してや他スタッフと互いに情報共有をしています。

  • 17:15

    業務終了

    翌日の準備をして忙しい時期じゃなければ残業せずに帰ります。