組合長挨拶

この度は、ＪＡ道東あさひのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

ＪＡ道東あさひは、日本最東端に位置する根室管内4ＪＡ（ＪＡ上春別、ＪＡ西春別、ＪＡべつかい、ＪＡ根室）が大同団結のもと合併し、2009年4月1日に発足しました。
日本有数の酪農地域として「豊かな酪農郷を目指して」を全面に掲げながら、4ＪＡ組合員の深い理解を得ながら幾多の課題を乗り越え、合併を成就する事ができました。
現在の年間地域生乳生産量は約41万トンとなっており、これは日本の生乳生産量の約5％を占め全国のＪＡの中でも屈指の規模を誇ります。
当地域は、90有余年にわたる北海道酪農開拓の歴史を有し、私達は多くの先人が積み上げて拓いてきた農地・農場を大きな礎とすると共に、苦節に負けぬ開拓者精神をも継承した「地域に根ざした豊かな地域社会の創造」「美しい酪農郷」構築に向け、21世紀の酪農村を組合員と共に拓き、豊かで広大な農地を活かした日本の食を守り、農を守るＪＡを目指して参ります。
今後とも役職員が一丸となって地域の皆様から信頼されて役に立つＪＡであるよう取り組むと同時に、地域産業や社会のさまざまな分野に貢献してまいりますので、引き続き格段のご支援とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

このホームページをきっかけとして、より多くの皆さまにＪＡ道東あさひを知って頂ければ幸いと存じます。